DMO ARTSさんで開催中の_act_Draws展、本日18時からレセプションがあります。どなた様もお気軽にお越し下さいませ。

写真は先日の制作合宿3日目の朝。これからとても大事なパートにとりかかる前の作家二人。緊張感。

2014年のactをよくご存知の方にとってactの共作といえば、打ち合わせなし、ぶっつけ本番のライブペインティングを得意とする即興的なスタイル。という印象だと思いますが、今回のメイン作品はそういう作り方ではありません。

きっかけは2015年。シンガポールのデザイナーChris Leeさんからのオーダーで作品を制作した事で、どんな画面を作っていくか、ビジョンを共有しながらえがいていくというスタイルを獲得しました。

2人が話し合い、時にはお互いのタッチに指示を出し合いながら一つのイメージを作っていく。「actはバンドみたいなもの」と城下は言ってましたが、まさにそれだなと。

ぜひ作家本人にそこらへんのお話も聞いてみてください。

まだactを見たことがない方はもちろん、2014年からactを知ってるという方に是非見て頂きたいと思います。