カオニャオのコツ
Jan 26, 2019( 日記 )
京都 仏光寺近くにあるラオス料理のYuLaLaさん。
約一年前に初めて伺って、その美味しさに感動したものの「カオニャオ」というもち米の食べ方に四苦八苦して、ご一緒したラオスの研究をされている学者さんに「今まで見た中で一番カオニャオが下手」だというお墨付きをいただいた私です。
カオニャオとは、もち米を指でぎゅっぎゅっと潰して小さなお団子のように成形し、それとおかずを一緒に食べるというもの。前回は、なぜか手にもち米がベタベタとくっついて全然お団子にならず……。
ずっとリベンジしたいと思いながらタイミングが合わず、ようやく先日ひさびさに来店。
やっぱり何を頼んでも美味しかった!そして、ついにカオニャオを制覇しました。
コツは、カオニャオと一緒におかずもちゃんと指で掴んで食べること。それによって指に油分が与えられ、餅米が手にくっつかなくなりました!餅米だけを捏ねてると、そのうち指にくっつき始めます。(指先のうるおい不足ということかも)ご一緒していた画家のマメイケダちゃんがヒントをくれました。
もし私のようにカオニャオが下手くそだという方がいましたら、参考にしてみてください。といっても、友人たちは誰一人苦労していなかったので、稀なケースなのかもしれません……。
食後、銭湯でひとっ風呂浴びて帰るというマメちゃんを錦市場の「錦湯」で見送る。この後大阪に戻り、家の近所でもう二杯飲んで帰宅したらしい。