古き良きWebサイト
デザインの中でもWebデザインはスタンダードなデザイン、もしくはロングライフデザインというようなものが難しいなーと思っています。本当に普遍的なWebデザインとなると、Wikipediaみたいになってしまうんじゃないでしょうか。
印刷物や建築などと違って、アウトプット先が常に変化しているというのが大きいと思っていて、(他にもいろいろ理由はあるけど今回は置いておきます)
スマートフォンにしてもパソコンにしても、サイズ・解像度・ブラウザの機能どれもどんどん刷新されるので、今に最適化して作ったものは必ず古くなっていってしまいます。
だから何年も前に作られたサイトだけど、良いサイトだねー、というのが、Webの世界ではあんまりなくて、古いサイトはやっぱり古くさく見えてしまうのです。
でも、古いけどいいなというサイトにも、ごくたまに出会います。