変なところに光を当てる
写真は先日いただいた京都紫竹のカフェ「歩粉」さんのデザートセットです。
怒涛の2020年もあと少しで終わろうとしております。
特にこの下半期は息つく間もなくずっと走り続けているような毎日。月一回、最後の週末に歩粉さんで過ごすお菓子とお茶の時間を励みにしてました。
(さらに…)Webサイト制作
写真は先日いただいた京都紫竹のカフェ「歩粉」さんのデザートセットです。
怒涛の2020年もあと少しで終わろうとしております。
特にこの下半期は息つく間もなくずっと走り続けているような毎日。月一回、最後の週末に歩粉さんで過ごすお菓子とお茶の時間を励みにしてました。
(さらに…)Nov 30, 2019(Webサイト制作)
個人事業主さんや小さなお店のWebサイトに、最低限必要な要素はなんでしょう。
簡単にまとめると、こんなところかなと思います。
① 基本情報 / プロフィール
お店の場所・営業時間・定休日などの情報。場所を持たない商売なら、名前・職業・活動エリアなど。
②コンセプト
どういうものを作って / 売っているのか。
③アーカイブ
これまでどういうものを作り、どういう活動をしてきたのか。
④お知らせ
出店、イベント、臨時休業などのニュース。
⑤ 連絡先
メールフォームやSNSアカウントへのリンク、電話番号など、コンタクトを取る手段。
Webサイトの構成は職種、業態などで変わるのですが、どんな商売のWebサイトにも不可欠なものというとこんな感じでしょうか。
何らかのきっかけであなたの作品 / 仕事を知り、Webサイトにアクセスしてくる人が求めている情報は、基本的にこの5要素のどれかです。
これらが分かりやすくまとまっていれば、デザインがどんなに古くてもWebサイトとして最低限機能します。
「うちのホームページこれでいいのかなー」と思ったら、これらの情報をきちんと掲載しているか、そして初めて見に来た人でも迷わず見つけられるよう整理されているかどうか、チェックしてみるといいかもしれません。
デザインの中でもWebデザインはスタンダードなデザイン、もしくはロングライフデザインというようなものが難しいなーと思っています。本当に普遍的なWebデザインとなると、Wikipediaみたいになってしまうんじゃないでしょうか。
印刷物や建築などと違って、アウトプット先が常に変化しているというのが大きいと思っていて、(他にもいろいろ理由はあるけど今回は置いておきます)
スマートフォンにしてもパソコンにしても、サイズ・解像度・ブラウザの機能どれもどんどん刷新されるので、今に最適化して作ったものは必ず古くなっていってしまいます。
だから何年も前に作られたサイトだけど、良いサイトだねー、というのが、Webの世界ではあんまりなくて、古いサイトはやっぱり古くさく見えてしまうのです。
でも、古いけどいいなというサイトにも、ごくたまに出会います。