webサイトではなくホームページ

Jan 13, 2021( Webサイト制作, 個人事業主

インターネット上にあるいわゆる「webサイト」、昔は「ホームページ」という呼び方が一般的でした。

「これは誤用である。webサイトと呼ぼう」という啓蒙活動があったのかどうなのか(あったような気もする)
とにかく、今は「webサイト」「webページ」という呼び方のほうが一般的になっていると思います。

しかしここにきて「ホームページ」という言葉に新しい意味合いが生まれてきていると思っています。

Instagram、Twitter、FacebookなどのSNS、アメブロやその他色々のブログサービス、Tumblr、Note、Behanceなどのプラットフォーム、STORESやBASEなどのネットショップなど
自分でレンタルサーバを借り、独自ドメインを取ってwebサイトを開設するより、こういったサービスを利用して情報発信している方の方が圧倒的に多いと思います。

そんな中、去年あたりから、原点のwebサイトに戻っていくような動きを感じています。
本拠地としてwebサイトを立ち上げたり、ほったらかしだったwebサイトを整備する人が増えてきているように思います。少なくとも私のところには、そういったご相談がたくさん来るようになりました。

ここでいうwebサイトはまさにその人や会社にとっての「ホーム」。

SNSやブログなどは使いやすいし拡散力がありますが、主導権をプラットフォーム側に握られているところがあります。仕様が変わって使いにくくなっても、運営側が何か問題を起こしたりしても、こちらには我慢するか使用をやめるか、基本的に二択しかありません。

ブランディングが大事な事業主さんであるほど、こういった外部のプラットフォームは、本拠地にするには不安定だな、ということが感じられるようになってきたのかなと思います。
コロナ禍で対面でのサービスが難しくなり、オンラインでの活動の重要性が増した事で、web上での活動拠点にも安定性が求められるようになってきたのかもしれません。

webの世界は本当に移り変わりが速いですが、「独自ドメイン&自社サイト」の組み合わせは20年以上前からずっと残っていて、これがもっとも普遍性のある形なのは間違いないと思います。

そんなわけで、活動の本拠地となるwebサイトを「ホームページ」としてじっくり育てながら、SNSを使って広報していくという形が、一番良いのではないかというのが現時点での結論です。
きちんとしたwebサイトを作る余裕はまだない、という場合も、独自ドメインだけは取っておいた方が良いですよ。

ただし、経験上Tumblrに独自ドメインを当てるのはおすすめしません!
(なぜなのか知りたい方は、個人的に聞いていただければお答えしますのでご連絡ください。)

2021年一つ目の記事でした。今年もよろしくお願いいたします。
写真は今年、みふくデザインのクライアントさんに送らせていただいた年賀状デザインより。水引作家の森田江里子さんによる鏡餅です。

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