「よこそよこ」久保田真理個展

「よこそよこ」久保田真理個展を見て来ました。

会場は大阪駅のLUCUA 1100のギャラリー、DMO ARTSさん。

うちの城下も6月に展示をさせていただいた、大変お世話になっているギャラリーです。

久保田真理ちゃん、大学の時のお友達なのです。同じ京都造形大、情報デザインコース。

私が通っていた頃は各コース30人くらいしか生徒がいなかったので、同じコースの子の顔は皆当然知っていましたが、真理ちゃんとは同じプロジェクトチームで一年間共同制作をやったりしたので、いろいろと思い出があります。

8〜10人ほどでチームを組み、与えられたテーマにそった作品を一年かけて制作。学年の終わりに発表するという、三回生のメイン演習でした。

その年のテーマ「楽園」をどうこねくり回してそうなったのか、初回のプレゼンテーションで「あしたのジョー」の寸劇を演じた我がチーム。
スラリと背が高くてモデルさんのような真理ちゃんがジョーで、私は丹下段平の役でした。

久美浜にあった合宿所で、教授陣相手に泊まり込みのプレゼン大会が行われ、とりあえずウケた事は覚えています。その後、大学のオープンキャンパスでも再演したのですが、造形大志望の高校生たちは芸大生の悪ふざけでしかないあの寸劇をどう思って見ていたのでしょうか……。

かなり脱線しましたが、そんな経験を一緒にした真理ちゃんの個展です。

大学卒業後、精力的に作品制作、発表と活躍していた真理ちゃんですが、結婚、出産で長い間作家活動を休んでいたそうで、10年ぶりの活動再開。

可憐で、少し毒のある独特の世界が、繊細な筆使いで表現されています。

ぜひ原画を見てほしいです。女の子がぐっと絵の中に引き込んできますよ。